2016年10月11日、韓国のサムスン電子が発火や発煙・爆発のトラブルが続く最新鋭高級スマートフォン「Galaxy Note 7」の生産と販売を打ち切り、利用者に交換・払戻しを行う方針を明らかにしました。

9月上旬には約250万台のリコール(無償回収・修理)を発表したものの、交換後の製品からも発火や発煙・爆発のトラブルが後を絶たなかった「Galaxy Note 7」。

いったいなぜ発火や発煙・爆発のトラブルが相次ぐ事態となったのか?現時点ではその正確な理由はわかりませんが、ネット上では様々な憶測がなされているので、ここで紹介したいと思います。

【原因】いったいなぜ「Galaxy Note 7」で発火や発煙・爆発のトラブルが相次いだのか?

「バッテリー」説ではない?

当初、原因と目された「バッテリー」説。ネット上では当初から「バッテリー」説に対し懐疑的な意見が少なくありませんでした。

・交換品も発火ってことはバッテリーのロットの問題ではないかも。

・発生直後の原因とされた特定工場の特定生産ロットの電池の不良ではない。

・バッテリーも容量上げる為に電極板とセパレーターを密度超えに積層してロールプレスしてるんじゃない?

・リチウム電池の外部要因による短絡試験のノウハウは、日本の技術持っていってるはずなんだけどなぁ。

・バッテリー本体の欠陥が問題ではない。

・プログラムならアップデートで対応している。

・バッテリー以外の欠陥ってなんだろう?

ネット上では「回路」説が浮上

そこで浮上したのが「回路」説ではないかという意見。

・大容量にするために無理やり過充電させてたとか?

・本体側で電流を調節する回路に問題がある。

・電圧制御の根本的な設計の問題か?

・充電時の過電流に対してコンデンサーなどの部品が耐えられないんだと思う。

・防水がムリなのかな。

・想定よりも加熱温度が高くて制御系の部品が役立たずになり発火爆発か。

・電源回路の致命的な設計ミスか?

・基本的な設計自体のミス。

・設計がおかしい。

・リチウムイオン電池の構造を設計者が理解していない?

・設計関係者の基本的な知識に問題がある。

多機能で省電力を追求した結果?

また、以下のような意見も……。

・多機能で省電力が大きい欠点を超大容量バッテリーを積むことで帳消しにしている設計。多機能を享受できる設計のはずが過電流で爆発かな ?

・お前たちが動作が鈍いだの画面が暗いだのバッテリが少ないだの言ったからだ。

・発売前に安全性テストしないの?

・事業者試験や認証試験を受けるし、試作品やサンプル供給時に社内の試験も行っているから原因はわかるはず。

・正式な量産出荷品から何か変更したのではないかな?

と、ネット上ではこのような憶測がなされています。




いずれにせよ、生産と販売を打ち切り、利用者に交換・払戻しを行うとの異例の方針を明らかにしたサムスン電子。

「Galaxy Note 7」の今後に注目したいところです。

《「Galaxy Note 7」のトラブルについて深く知る参考リンク》

アップルにも飛び火?サムスンのスマホ発火事故
(ダイヤモンドオンライン)

<文責/K>

※本記事は2016年10月時点の情報を元に執筆されたものです。あらかじめご了承ください。


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